三菱重が地合い悪のなか4日続伸、“リアル防衛関連”として強さ発揮
三菱重工業<7011>が頑強な値動き、日経平均が急落するなかで4日続伸と強さを発揮している。市場では「ロシアのウクライナ侵攻で地政学リスクが高まるなか、リアル防衛関連(防衛関連株の本命)として注目が集まっている。直近では米国でクリーン水素の事業化に乗り出すとの報道やENEOSホールディングス<5020>とプラント巡回点検防爆ロボットの実用化に向けた第二世代機の共同開発完了といったニュースが株価を刺激しているが、マーケットでは防衛関連としての位置付けでみる向きが多いと思われる」(中堅証券ストラテジスト)という見方が出ていた。
出所:MINKABU PRESS
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