アルファが続伸で年初来高値、2月中間期営業損益は黒字へ上振れ
アルファ<4760>は続伸で年初来高値を更新。前週末8日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年9月~22年2月)連結業績について、売上高が27億3000万円から30億7300万円(前年同期比3.0%減)へ、営業損益が7000万円の赤字から1300万円の黒字(前年同期1億1000万円の黒字)へ、最終損益が7300万円の赤字から4000万円の黒字(同1億2700万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
年末にかけて徐々に経済活動や個人消費が回復傾向にあったことで売上高が想定を上回ったほか、人件費などの経費削減に努めたことや雇用調整助成金を営業外収益として計上したことも利益を押し上げる。
出所:MINKABU PRESS
年末にかけて徐々に経済活動や個人消費が回復傾向にあったことで売上高が想定を上回ったほか、人件費などの経費削減に努めたことや雇用調整助成金を営業外収益として計上したことも利益を押し上げる。
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