レナがS高カイ気配、東京医科歯科大学病院と共同研究契約を締結
レナサイエンス<4889>がストップ高の498円水準でカイ気配となっている。17日の取引終了後、東京医科歯科大学病院と共同研究契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
米国ノースウェスタン大学との共同研究から、同社が開発したPAI-1阻害薬RS5614がFGF23関連性低リン血症性くる病の治療薬として有効であることを示唆する知見(非臨床試験)が得られたという。同社では今回の共同研究契約により、FGF23関連性低リン血症性くる病患者に対するRS5614の有効性及び安全性を探索する臨床研究を東京医科歯科大学病院と実施するとしている。なお、同件による22年3月期業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
米国ノースウェスタン大学との共同研究から、同社が開発したPAI-1阻害薬RS5614がFGF23関連性低リン血症性くる病の治療薬として有効であることを示唆する知見(非臨床試験)が得られたという。同社では今回の共同研究契約により、FGF23関連性低リン血症性くる病患者に対するRS5614の有効性及び安全性を探索する臨床研究を東京医科歯科大学病院と実施するとしている。なお、同件による22年3月期業績予想の変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS