オプトランが昨年来安値更新、22年12月期営業減益見通しで減配も
オプトラン<6235>が急落し昨年来安値更新。14日の取引終了後、22年12月期の業績予想を発表。売上高は319億円(前期比3.3%増)と増収を見込む一方、営業利益は積極的な研究開発活動に伴う費用増により65億円(同7.5%減)と減益の見通しを示した。また、配当予想は前期比8円減の42円としており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
同時に発表した前21年12月期決算は、売上高308億9100万円(前の期比17.6%減)、営業利益70億2500万円(同18.6%減)だった。世界的な半導体不足が顧客の開発・生産活動に影響を与えたことで、同社が手掛ける各種装置の販売台数が減少した。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した前21年12月期決算は、売上高308億9100万円(前の期比17.6%減)、営業利益70億2500万円(同18.6%減)だった。世界的な半導体不足が顧客の開発・生産活動に影響を与えたことで、同社が手掛ける各種装置の販売台数が減少した。
出所:MINKABU PRESS