アイロムG急伸、好採算の受託増で22年3月期営業利益予想を上方修正
アイロムグループ<2372>は急伸している。1日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を15億円から24億円(前期比2.2倍)へ、純利益を11億円から19億円(同38.4%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入している。
中核事業であるSMO(治験施設支援機関)事業で、がん領域の試験の受託が増加するとともに、プライマリー領域の大型案件を複数受託したことが要因としている。また、海外のCRO(開発業務受託機関)事業において、米国及びアジア地域の製薬企業からの新規試験の受託が引き続き堅調に推移していることも寄与し、営業利益が17期ぶりに過去最高を更新する見通し。なお、売上高は150億円(同16.2%増)の従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年02月02日 10時02分
中核事業であるSMO(治験施設支援機関)事業で、がん領域の試験の受託が増加するとともに、プライマリー領域の大型案件を複数受託したことが要因としている。また、海外のCRO(開発業務受託機関)事業において、米国及びアジア地域の製薬企業からの新規試験の受託が引き続き堅調に推移していることも寄与し、営業利益が17期ぶりに過去最高を更新する見通し。なお、売上高は150億円(同16.2%増)の従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年02月02日 10時02分