アシックスがカイ気配スタート、欧州や中華圏が好調で21年12月期業績予想を上方修正
アシックス<7936>がカイ気配スタート。同社は1日取引終了後、集計中の21年12月期連結業績予想について、売上高を3950億円から4000億円(前の期比21.7%増)へ、営業利益を200億円から215億円(前の期は39億5300万円の赤字)へ、純利益を40億円から90億円(同161億2600万円の赤字)へ上方修正すると発表した。
カテゴリーではパフォーマンスランニングやコアパフォーマンススポーツ、地域では主に欧州、中華圏が想定を上回る業績となった。加えて、将来年度の課税所得見積額に基づく繰延税金資産の回収可能額が増加する見込みであることから、繰延税金資産を追加計上したため、業績予想を上方修正したとしている。
出所:MINKABU PRESS
カテゴリーではパフォーマンスランニングやコアパフォーマンススポーツ、地域では主に欧州、中華圏が想定を上回る業績となった。加えて、将来年度の課税所得見積額に基づく繰延税金資産の回収可能額が増加する見込みであることから、繰延税金資産を追加計上したため、業績予想を上方修正したとしている。
出所:MINKABU PRESS