貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8306 三菱UFJ

東証P
1,650.5円
前日比
+7.5
+0.46%
PTS
1,653.1円
17:56 06/06
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.9 0.99 3.03 12.27
時価総額 203,634億円
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第一生命HDなど生保株が軟調、ロング・ショートの逆回転で目先売り優勢に

 第一生命ホールディングス<8750>、T&Dホールディングス<8795>がいずれも4日ぶり反落となったほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも売りに押される展開を強いられている。前週末の米国株市場ではハイテク系グロース株が広範囲に買い戻される展開となり、週明けの東京市場もこれに追随する流れとなっている。年初からロング・ショート戦略によるグロース株売り・バリュー株買いの地合いが続いていたが、足もとではその逆転売買で、グロース株への買い戻しと合わせ、これまで金利上昇を背景に上昇トレンドを維持していた大手金融株は売りに押される展開にある。特に、長期資産運用を手掛ける第一生命HDなど生保株は、全体急落相場のなかでも長期金利の先高期待を拠りどころに逆行する強さをみせていたこともあって、足もとでは目先筋の利益確定の売り圧力が拭えない状況だ。

出所:MINKABU PRESS

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