ラサ商事が大幅3日続伸、22年3月期配当予想の増額修正と自社株消却を好感
ラサ商事<3023>が大幅高で3日続伸している。前週末17日の取引終了後、22年3月期の期末配当予想を21円から29円へ増額修正したことが好感されている。中間配当と合わせた年間配当予想は50円となる予定で、前期実績に対しては12円の増配になる予定だ。
また、21年3月末の株主に対する株主優待を最後に株主優待制度を廃止すると発表した。従来は毎年3月末時点の株主に対して、「緑の地球防衛基金」に対して1人当たり50円、NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に対して同60円を株主に代わって寄付をしていたが、配当金によって直接的な利益還元を行うことが適切と判断したという。
同時に、22年1月14日付で92万6162株(発行済み株数の7.17%)の自社株を消却すると発表しており、これも好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1198万3838株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
また、21年3月末の株主に対する株主優待を最後に株主優待制度を廃止すると発表した。従来は毎年3月末時点の株主に対して、「緑の地球防衛基金」に対して1人当たり50円、NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に対して同60円を株主に代わって寄付をしていたが、配当金によって直接的な利益還元を行うことが適切と判断したという。
同時に、22年1月14日付で92万6162株(発行済み株数の7.17%)の自社株を消却すると発表しており、これも好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1198万3838株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS