内外トランスが後場上げ幅を拡大、21年12月期業績予想を上方修正
内外トランスライン<9384>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、21年12月期の連結業績予想について、売上高を320億円から347億円(前期比56.2%増)へ、営業利益を31億9000万円から37億2000万円(同2.6倍)へ、純利益を22億円から26億1000万円(同3.1倍)へ上方修正したことが好感されている。
主力の海上混載やフルコンテナの単価、数量ともに予想を上回って推移していることに加えて、子会社ユーシーアイエアフレイトジャパンで航空貨物の需要を取り込むことができたことや、子会社フライングフィッシュで食品輸入の取り扱いが順調に推移したことが貢献。また、海外子会社で貨物取扱量が増加したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
主力の海上混載やフルコンテナの単価、数量ともに予想を上回って推移していることに加えて、子会社ユーシーアイエアフレイトジャパンで航空貨物の需要を取り込むことができたことや、子会社フライングフィッシュで食品輸入の取り扱いが順調に推移したことが貢献。また、海外子会社で貨物取扱量が増加したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS