三井ハイテク<
6966>は急落。ゴールドマン・サックス証券は目標株価を9600円から10000円へと引き上げた一方、投資判断を「買い」から「中立」へと引き下げた。グローバルEV販売台数は2020~2030年に向けて年率32%の高い成長が期待されるとし、駆動用モーターの販売台数も年率23%の成長を予想。世界的なカーボンニュートラルの流れは強く、同社のモーターコア事業の売上見通し確度も高いとの見方を維持している。ただ、直近の株価上昇を受けて目標株価との乖離幅が小さくなったことから投資判断を引き下げたとしている。
《YN》
提供:フィスコ