ホープが年初来安値を更新、22年6月期の利益予想取り下げを嫌気
ホープ<6195>が大幅反落で年初来安値を更新している。同社は15日取引終了後に22年6月期連結業績予想について、売上高348億5000万円(前期比0.7%増)を維持する一方で利益予想を取り下げると発表しており、嫌気されているようだ。
10月から日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格が想定以上に高く推移しており、エネルギー事業の売上原価への影響が必至であるものの、その影響値について現時点で算出、予測することは困難であると判断したため。
あわせて発表した22年6月期第1四半期(7~9月)連結営業損益は1億2600万円の赤字だった。同社は21年6月期第2四半期から連結財務諸表を作成しているため、前年との比較は記載されていない。
出所:MINKABU PRESS
10月から日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格が想定以上に高く推移しており、エネルギー事業の売上原価への影響が必至であるものの、その影響値について現時点で算出、予測することは困難であると判断したため。
あわせて発表した22年6月期第1四半期(7~9月)連結営業損益は1億2600万円の赤字だった。同社は21年6月期第2四半期から連結財務諸表を作成しているため、前年との比較は記載されていない。
出所:MINKABU PRESS