北電工が急伸、22年3月期営業利益及び配当予想を上方修正
北陸電気工業<6989>は急伸している。午後2時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を14億円から18億円(前期比3.1倍)へ、純利益を10億円から13億円(同2.9倍)へ上方修正し、あわせて30円としていた期末一括配当予想を40円(前期30円)に引き上げたことが好感されている。
売上高は395億円(前期比20.3%増)の従来見通しを据え置いた。上期に米中を中心とした自動車販売の回復や巣ごもり需要を背景に各品種の受注が好調に推移した。自動車の電子化に伴う製品の付加価値増なども利益を押し上げる。同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高185億5300万円(前年同期比29.3%増)、営業損益9億100万円の黒字(前年同期3億200万円の赤字)、最終損益7億700万円の黒字(同3億4400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は395億円(前期比20.3%増)の従来見通しを据え置いた。上期に米中を中心とした自動車販売の回復や巣ごもり需要を背景に各品種の受注が好調に推移した。自動車の電子化に伴う製品の付加価値増なども利益を押し上げる。同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高185億5300万円(前年同期比29.3%増)、営業損益9億100万円の黒字(前年同期3億200万円の赤字)、最終損益7億700万円の黒字(同3億4400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS