ナガオカが急反落、第1四半期は32%営業減益
ナガオカ<6239>が急反落している。8日の取引終了後に発表した第1四半期(7~9月)連結決算が、売上高15億円(前年同期比10.1%減)、営業利益1億9400万円(同31.6%減)、純利益1億3100万円(同25.0%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
水関連事業で海外での営業活動が積極的に行えない状況が続いていることや、エネルギー関連事業で、欧米をはじめ新規の石油精製・石油化学プラント建設に向けた動きが依然として鈍いことが響いた。
なお、22年6月期通期業績予想は、売上高72億円(前期比15.0%増)、営業利益9億3300万円(同15.3%増)、純利益7億1000万円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
水関連事業で海外での営業活動が積極的に行えない状況が続いていることや、エネルギー関連事業で、欧米をはじめ新規の石油精製・石油化学プラント建設に向けた動きが依然として鈍いことが響いた。
なお、22年6月期通期業績予想は、売上高72億円(前期比15.0%増)、営業利益9億3300万円(同15.3%増)、純利益7億1000万円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS