アドソル日進は大幅続落、プロジェクトの期ずれ影響で22年3月期業績予想を下方修正
アドソル日進<3837>は大幅続落。同社は8日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を142億円から125億円(前期比7.5%減)へ、営業利益を13億5000万円から12億円(同6.6%減)へ、純利益を9億1000万円から8億3000万円(同7.6%減)へ下方修正すると発表しており、これが嫌気されている。
あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は6億800万円(前年同期比11.7%減)となり、会社計画の6億9500万円に未達となった。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の延長などにより、顧客においてICT投資の実施判断に影響が生じたため、社会インフラ関連の大型案件(電力・ガス)の一部においてICTシステム開発のプロジェクト開始が遅延した。これらのプロジェクトの収益貢献の期ずれ影響を大きく受ける見込みであることから、通期見通しを下方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS
あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は6億800万円(前年同期比11.7%減)となり、会社計画の6億9500万円に未達となった。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の延長などにより、顧客においてICT投資の実施判断に影響が生じたため、社会インフラ関連の大型案件(電力・ガス)の一部においてICTシステム開発のプロジェクト開始が遅延した。これらのプロジェクトの収益貢献の期ずれ影響を大きく受ける見込みであることから、通期見通しを下方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS