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3848 データアプリ

東証S
814円
前日比
+10
+1.24%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.9 1.16 3.07
時価総額 60.4億円

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データアプリが急騰、サブスクリプション型売り上げ伸長し22年3月期業績予想を上方修正

 データ・アプリケーション<3848>が急騰し、18年8月以来約3年3カ月ぶりの高値水準となっている。8日の取引終了後に22年3月期連結業績予想について、売上高を21億4000万円から22億8000万円(前期比12.6%増)へ、営業利益を2億1000万円から3億8000万円(同83.6%増)へ、純利益を1億5500万円から2億7500万円(同65.7%増)へ上方修正したことが好感されている。

 サブスクリプション型売り上げが伸長したことや、契約継続率の改善によるメンテナンス売り上げが伸長したことに加えて、受注・引き合い状況も堅調に推移していることが要因。また、各種経費の見直しや最適化を実施したことも寄与する。

 なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高11億3200万円(前年同期比19.9%増)、営業利益2億400万円(同8.0倍)、純利益1億4600万円(同6.0倍)だった。

 同時に、テクノスジャパン<3666>と業務提携を行うと発表した。データアプリのエンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」とテクノスJの協調プラットフォーム「CBP」が連携することで、ワンプラットフォームで社内外の一連の取引作業をデータ連携することが可能になり、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するとしている。

出所:MINKABU PRESS

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