FUJIが大幅反落、22年3月期利益及び配当予想を上方修正も材料出つくし
FUJI<6134>が大幅反落。同社は8日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高は1510億円(前期比10.9%増)を据え置くものの、営業利益を290億円から302億円(同37.9%増)へ、純利益を200億円から226億円(同31.6%増)へ、年間配当予想を60円から70円(前期は50円)へ上方修正すると発表したが、10月下旬から決算への期待で買い進まれていたため、材料出つくしの様相となっている。
あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は147億6200万円(前年同期比29.4%増)だった。ロボットソリューション事業が中国を中心とする電子部品製造・半導体関連向け設備需要の増加に加え、欧米における自動車や産業機器向け設備の復調により、堅調に推移した。第3四半期以降の同事業における受注見込みが当初の会社計画を上回る見通しであるため、通期の業績予想を上方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS
あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は147億6200万円(前年同期比29.4%増)だった。ロボットソリューション事業が中国を中心とする電子部品製造・半導体関連向け設備需要の増加に加え、欧米における自動車や産業機器向け設備の復調により、堅調に推移した。第3四半期以降の同事業における受注見込みが当初の会社計画を上回る見通しであるため、通期の業績予想を上方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS