大阪チタは大幅反発、上期営業損失の会社計画比での改善好感
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>は大幅反発。同社は5日取引終了後、22年3月期第2四半期累計(4~9月)営業損益が10億円の赤字(前年同期は9億7100万円の赤字)となり、会社計画の19億円の赤字との比較で赤字幅が改善しているため、これが好感されているようだ。通期見通しの34億円の赤字(前期は34億2500万円の赤字)は据え置かれた。
為替相場が円安基調で推移したものの、一般産業用展伸材の需要が当初予想を下回ったことなどにより売上高は減少した。一方、営業損失は在庫評価の影響に加え、コスト合理化などにより当初の見通しよりも改善したとしている。
出所:MINKABU PRESS
為替相場が円安基調で推移したものの、一般産業用展伸材の需要が当初予想を下回ったことなどにより売上高は減少した。一方、営業損失は在庫評価の影響に加え、コスト合理化などにより当初の見通しよりも改善したとしている。
出所:MINKABU PRESS