ベネ・ワンは底堅い展開、4~9月期見通しを上方修正
ベネフィット・ワン<2412>は寄り付き直後に軟化する場面があったものの、下値には買いが入り底堅い展開となっている。25日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)業績予想の上方修正を発表し、売上高を176億7000万円から187億4000万円(前年同期比9.0%増)へ、営業利益を52億8000万円から68億8000万円(同54.5%増)へ増額した。
新型コロナウイルス感染第5波の長期化に伴い、福利厚生事業における会員向けサービスの利用回復が後ろ倒しとなったことや、新型コロナワクチン接種の急速な拡大に伴う支援事業が伸長したことが主な要因。なお通期見通しについて会社側では、会員向けサービス利用の回復状況や3回目の新型コロナワクチン接種の実施状況など業績に影響を及ぼす変動要素があることから、従来予想を据え置くとした。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染第5波の長期化に伴い、福利厚生事業における会員向けサービスの利用回復が後ろ倒しとなったことや、新型コロナワクチン接種の急速な拡大に伴う支援事業が伸長したことが主な要因。なお通期見通しについて会社側では、会員向けサービス利用の回復状況や3回目の新型コロナワクチン接種の実施状況など業績に影響を及ぼす変動要素があることから、従来予想を据え置くとした。
出所:MINKABU PRESS