コクヨは朝高後に反落、1~9月期営業51%増益も利益確定売り優勢
コクヨ<7984>は反落。25日の取引終了後、21年12月期第3四半期累計(1~9月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比51.0%増の184億2300万円となった。これを受けて朝方高く始まったものの、その後は目先の材料出尽くし感から利益確定売りが優勢となっている。
売上高は、同8.1%増の2418億6100万円で着地した。ニューノーマルな働き方に向けたオフィスのリニューアル需要を取り込んだほか、消費者向けでノートや文具を中心とした付加価値の高い学び商材の販売強化などを図った。
出所:MINKABU PRESS
売上高は、同8.1%増の2418億6100万円で着地した。ニューノーマルな働き方に向けたオフィスのリニューアル需要を取り込んだほか、消費者向けでノートや文具を中心とした付加価値の高い学び商材の販売強化などを図った。
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