24セブン大幅続伸、費用抑制で第3四半期営業は黒字に浮上
パーソナルトレーニングジムなどを展開するトゥエンティーフォーセブン<7074>が大幅続伸となっている。同社は14日取引終了後に、21年11月期第3四半期累計(20年12月~21年8月)の単独決算を発表。営業損益が5700万円の黒字(前年同期は10億2800万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比57.0%増の42億3400万円で着地。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で前年同期に低迷した反動に加え、利益面では人件費や広告宣伝費、地代家賃の抑制に努めたことが奏功した。なお、これまで非開示としていた通期業績予想は、売上高が前期比5.0%減の54億1500万円、営業損益は8000万円の赤字(前期は10億1300万円の赤字)になるとの見通しを示した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前年同期比57.0%増の42億3400万円で着地。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で前年同期に低迷した反動に加え、利益面では人件費や広告宣伝費、地代家賃の抑制に努めたことが奏功した。なお、これまで非開示としていた通期業績予想は、売上高が前期比5.0%減の54億1500万円、営業損益は8000万円の赤字(前期は10億1300万円の赤字)になるとの見通しを示した。
出所:MINKABU PRESS