買取王国は反落、8月中間期業績は営業利益が計画上振れも材料出尽くし感
買取王国<3181>は反落している。前週末8日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)単独業績について、営業利益が1000万円から4700万円(前年同期比38.2%増)へ、純利益が900万円から2900万円(同6.5%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、前週末まで7日続伸していたこともあり、この日は材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
売上高は23億7800万円から23億3500万円(同0.8%増)へやや下振れたものの、店舗シフトの見直しなどに取り組んだことで労働時間が適正化し、人件費が想定を大きく下回ったことに加えて、広告宣伝費などの費用発生が少なかったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は23億7800万円から23億3500万円(同0.8%増)へやや下振れたものの、店舗シフトの見直しなどに取り組んだことで労働時間が適正化し、人件費が想定を大きく下回ったことに加えて、広告宣伝費などの費用発生が少なかったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS