ティアンドエス---東北大学工学研究科遠藤研究室との共同研究契約を締結
ティアンドエス<4055>は4日、東北大学工学研究科遠藤研究室との間において、「物体認識向けAIプロセッサにおける高効率高性能アルゴリズムの研究」に関する共同研究契約を締結したことを発表。
研究目的は、物体認識向けAIプロセッサの高効率化と高性能化を両立させるアルゴリズムの探索。研究目標は、将来の物体認識向けAIプロセッサが要求する機能・特性の本質に関する議論を行い、この分野に求められる物体認識アルゴリズムの基盤を構築すること。
契約期間は、令和3年10月から令和4年9月までの1年間。実施場所は、東北大学工学研究科電気エネルギーシステム専攻遠藤研究室。
同社は、AI関連ビジネスを先進技術ソリューションとして展開。
この東北大学との共同研究を通じ、独自技術の獲得と新しい収益確立を進めている。
《ST》
提供:フィスコ