パレモ・HDが大幅反落、9月既存店売上高は26%減で4カ月連続前年割れ
パレモ・ホールディングス<2778>が大幅反落している。27日の取引終了後に発表した9月度(8月21日~9月20日)の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比26.4%減と4カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。
新型コロナウイルスの影響で外出自粛傾向が続くなか、断続的な雨や台風などの不安定な天候もあり、客数が同23.7%減と落ち込んだことが響いた。ただ、暦の9月に入り全国的に低温傾向が続いたことから、アパレル事業ではニット、カットソーを中心とした軽羽織や、トレンドのチェック柄など、また雑貨事業ではファーやフリース素材を使った秋シーズン商品などの動きが活発となった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの影響で外出自粛傾向が続くなか、断続的な雨や台風などの不安定な天候もあり、客数が同23.7%減と落ち込んだことが響いた。ただ、暦の9月に入り全国的に低温傾向が続いたことから、アパレル事業ではニット、カットソーを中心とした軽羽織や、トレンドのチェック柄など、また雑貨事業ではファーやフリース素材を使った秋シーズン商品などの動きが活発となった。
出所:MINKABU PRESS