東亜DKKが一時9.7%高に買われる、水素やアンモニア発電で独自ソリューション提供
東亜ディーケーケー<6848>が上昇加速、一時9.7%高の987円まで買われ20年2月以来1年7カ月ぶりの1000円大台復帰を視野に入れている。環境用や工業用など電子応用計測器の専業メーカーで、水・大気・ガスなどを事業領域に多様な商品ラインアップで商機を捉えている。信用買い残は枯れた状態にあり、信用倍率は直近データで0.36倍と株式需給関係が良い。脱炭素をテーマに関連銘柄に物色の矛先が向かうなか、水素やアンモニア発電で独自技術によるソリューションを提供している点が投資資金の食指を動かした格好だ。
出所:MINKABU PRESS
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