日本精鉱は後場急伸、22年3月期の業績及び配当予想を上方修正
日本精鉱<5729>が後場急伸。午後1時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を127億円から158億円(前期比40.5%増)へ、営業利益を13億2000万円から18億円(同50.8%増)へ、純利益を8億8000万円から12億円(同47.6%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各40円の年80円を予定していた配当予想を中間・期末各50円の年100円へ引き上げたことが好感されている。
自動車や電気機器などの製造業の生産活動が回復基調となり、アンチモン事業及び金属粉末事業ともに好調な販売が継続し、原料金属相場も堅調に推移していることが要因としている。なお、年間配当100円は前期実績に対して35円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
自動車や電気機器などの製造業の生産活動が回復基調となり、アンチモン事業及び金属粉末事業ともに好調な販売が継続し、原料金属相場も堅調に推移していることが要因としている。なお、年間配当100円は前期実績に対して35円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS