アイネストが急反落、第1四半期営業損益が赤字に転落
INEST<3390>が急反落している。16日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高15億8600万円(前年同期比4.5倍)、営業損益5200万円の赤字(前年同期2200万円の黒字)、最終損益7600万円の赤字(同1億6900万円の黒字)となり、営業損益が赤字に転落したことが嫌気されている。
アイ・ステーション及びPatchを取り込んだことで、売上高は大幅に増加したものの、体制・ガバナンス強化を目的とした経営統合及び事業再編に積極的な投資を実施したため、営業損益は赤字となった。なお、22年3月期通期業績予想は、会計基準変更のため前年比較はないが、売上高55億円、営業利益1億円、最終利益5000万円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
アイ・ステーション及びPatchを取り込んだことで、売上高は大幅に増加したものの、体制・ガバナンス強化を目的とした経営統合及び事業再編に積極的な投資を実施したため、営業損益は赤字となった。なお、22年3月期通期業績予想は、会計基準変更のため前年比較はないが、売上高55億円、営業利益1億円、最終利益5000万円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS