HCSHDはカイ気配スタート、デジタルマーケティング受注拡大で上期業績予想を上方修正
HCSホールディングス<4200>はカイ気配スタートとなっている。前週末13日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を21億7700万円から22億2000万円へ、営業利益を2000万円から1億1200万円へ、純利益を1300万円から6000万円へ上方修正したことが好感されている。
前年同期は四半期連結決算を公表していないため比較はないものの、前期から引き続きテレワークなどの在宅需要の増加を背景に、デジタルマーケティング事業の受注が拡大していることが要因。また、コロナ禍における旅費交通費や広告宣伝費などのコスト低減も寄与する。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高11億3500万円、営業利益6400万円、純利益3500万円だった。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高50億5400万円(前期比6.2%増)、営業利益3億6800万円(同0.9%増)、純利益2億3100万円(同11.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前年同期は四半期連結決算を公表していないため比較はないものの、前期から引き続きテレワークなどの在宅需要の増加を背景に、デジタルマーケティング事業の受注が拡大していることが要因。また、コロナ禍における旅費交通費や広告宣伝費などのコスト低減も寄与する。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高11億3500万円、営業利益6400万円、純利益3500万円だった。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高50億5400万円(前期比6.2%増)、営業利益3億6800万円(同0.9%増)、純利益2億3100万円(同11.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS