日本光電は4日続伸、生体情報モニターなど好調で4~6月期は業績急回復へ
日本光電工業<6849>は4日続伸。14日の取引終了後、22年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績見通しを発表。売上高465億円(前年同期比20.9%増)、経常利益60億円(同3.8倍)と大幅増収増益になる見込みとしており、これが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大で検査・手術件数が減少した前年同期に比べ、生体計測機器など一部製品の需要が回復した。また、国内で補正予算を背景とした医療提供体制の整備が継続したほか、海外でも米国での大口商談の受注、インドと中南米での感染再拡大による需要が増加し、生体情報モニターの販売が好調だったという。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大で検査・手術件数が減少した前年同期に比べ、生体計測機器など一部製品の需要が回復した。また、国内で補正予算を背景とした医療提供体制の整備が継続したほか、海外でも米国での大口商談の受注、インドと中南米での感染再拡大による需要が増加し、生体情報モニターの販売が好調だったという。
出所:MINKABU PRESS