ADプラズマが反落、決算発表受け材料出尽くし感
アドテック プラズマ テクノロジー<6668>が反落。前週末9日の取引終了後、21年8月期第3四半期累計(20年9月~21年5月)の決算を発表。売上高は58億6300万円(前年同期比11.8%増)、営業利益は7億9900万円(同25.7%増)と2ケタ増収増益で着地した。ただ、決算発表前に大きく買われていただけに、短期的な材料出尽くし感が意識されているようだ。
大手半導体メーカーの大型設備投資計画の公表や活発な投資動向を受け、半導体・液晶関連事業の受注環境が急速に改善したほか、研究機関など向けの製品出荷も業績押し上げにつながった。なお、通期見通しは従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
大手半導体メーカーの大型設備投資計画の公表や活発な投資動向を受け、半導体・液晶関連事業の受注環境が急速に改善したほか、研究機関など向けの製品出荷も業績押し上げにつながった。なお、通期見通しは従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS