霞ヶ関Cが急反落、20年9月~21年5月期の最終赤字拡大
霞ヶ関キャピタル<3498>が急反落。前週末2日の取引終了後、21年8月期第3四半期累計(20年9月~21年5月)の決算を発表しており、最終損益が2億4200万円の赤字(前年同期2億800万円の赤字)と赤字幅拡大で着地したことが嫌気されているようだ。
投資用不動産の売買や投資家に対するコンサルティング受託、保有する商業施設におけるテナントからの賃料収入が好調だった不動産コンサルティング事業が寄与し、売上高は前年同期比38.3%増の69億5600万円で着地した。一方で販管費の増加や、保有する商業施設が地震被害を受けたことに伴う特別損失の計上などがあったことから赤字幅が拡大した。
出所:MINKABU PRESS
投資用不動産の売買や投資家に対するコンサルティング受託、保有する商業施設におけるテナントからの賃料収入が好調だった不動産コンサルティング事業が寄与し、売上高は前年同期比38.3%増の69億5600万円で着地した。一方で販管費の増加や、保有する商業施設が地震被害を受けたことに伴う特別損失の計上などがあったことから赤字幅が拡大した。
出所:MINKABU PRESS