スターマイカが反発、リノベマンション好調で上期2ケタ増収増益
スター・マイカ・ホールディングス<2975>は続落スタートもプラス圏に切り返している。同社は6月30日の取引終了後、21年11月期上期(20年12月~21年5月)の連結決算を発表。売上高216億3200万円(前年同期比26.0%増)、経常利益19億1300万円(同53.3%増)となり、5月20日に上方修正した内容とほぼ同値で着地。大幅増収増益となったことが改めて評価されているようだ。
新型コロナウイルス禍でもリノベーションマンション市場が活況にあるなか、豊富な在庫量に基づく積極的な販売戦略が奏功し、リノベマンション事業の収益が大幅に伸長した。上期経常利益の通期計画(22億6900万円)に対する進捗率は84.3%に達しており、業績上振れ期待も高まっているもよう。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス禍でもリノベーションマンション市場が活況にあるなか、豊富な在庫量に基づく積極的な販売戦略が奏功し、リノベマンション事業の収益が大幅に伸長した。上期経常利益の通期計画(22億6900万円)に対する進捗率は84.3%に達しており、業績上振れ期待も高まっているもよう。
出所:MINKABU PRESS