データ・アプリケーション---データ ハンドリング プラットフォームの最新版「RACCOON 2.3」を発売
データ・アプリケーション<3848>は30日、データ ハンドリング プラットフォーム RACCOON(ラクーン)バージョン2.3の発売を開始することを発表した。 RACCOONは、データ連携や移行時のデータ加工・変換をノーコードで実現するもの。
最新版では、RACCOONのデータソースとして新たにウェブサービスとの接続やデータの入出力ができるSaaS接続機能をオプションとして提供する。本機能により、ウェブサービスのデータを任意フォーマットへデータ変換、任意フォーマットのデータをウェブサービスへ書き込むことが可能となり、接続性が向上した。これにより、社内システムなどへの連携を容易にし、データ活用を促進、企業のDXを支援する。また、ウェブサービスとの接続やデータ入出力の設定はGUIから直感的に行え、ウェブサービスのデータもテーブル形式で操作できるなど、ノーコードでデータ変換を実現できるのが特長となっている。
今回のバージョン2.3では、Salesforce、kintone、Marketo、NetSuite、Sansan、Google Sheetsの6種のウェブサービスに対応、対象サービスは順次拡充の予定。
《ST》
提供:フィスコ