ファンペップがカイ気配、中国で機能性ペプチド「AJP001」の用途特許成立
ファンペップ<4881>は寄り付き大口の買い注文に値がつかず、カイ気配のまま株価を上昇させている。同社は機能性ペプチドを活用した医薬品の研究開発を行うバイオベンチャーで昨年12月25日に東証マザースに上場したニューフェース。29日取引終了後、中国で機能性ペプチド「AJP001」の用途特許が成立したことを発表、これが投資資金の攻勢を誘う材料となった。株価は6月中旬以降の調整局面を経て、前日時点で400円台前半と値ごろ感があり、上値を見込んだ個人投資家資金の追随買いも入りやすい。
出所:MINKABU PRESS
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