出前館は下落、21年8月期営業赤字190億円に下方修正
出前館<2484>は下落。前週末25日の取引終了後、21年8月期の連結業績予想について、営業損益を130億円の赤字から190億円の赤字(前期26億2300万円の赤字)へ下方修正すると発表しており、これが嫌気されているようだ。
シェアリングデリバリーのエリア拡大に向けた施策の前倒しや、ユーザー・配達員の囲い込みなどの積極的な投資を行ったことが主な要因。一方、出前館事業のサービス拡大が好調に推移したことから、売上高は280億円から290億円(前期比2.8倍)へ上振れる見通し。
なお、同時に発表した第3四半期累計(20年9月~21年5月)決算は、売上高184億9300万円(前年同期比2.7倍)、営業損益129億700万円の赤字(前年同期16億800万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年06月28日 09時16分
シェアリングデリバリーのエリア拡大に向けた施策の前倒しや、ユーザー・配達員の囲い込みなどの積極的な投資を行ったことが主な要因。一方、出前館事業のサービス拡大が好調に推移したことから、売上高は280億円から290億円(前期比2.8倍)へ上振れる見通し。
なお、同時に発表した第3四半期累計(20年9月~21年5月)決算は、売上高184億9300万円(前年同期比2.7倍)、営業損益129億700万円の赤字(前年同期16億800万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年06月28日 09時16分