貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

4151 協和キリン

東証P
2,568.0円
前日比
-22.0
-0.85%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.7 1.62 2.26 10.31
時価総額 13,867億円
比較される銘柄
第一三共, 
エーザイ, 
アステラス

銘柄ニュース

戻る
 

協和キリン急反発、米アムジェンとアトピー性皮膚炎治療薬の共同開発契約締結

 協和キリン<4151>が3日ぶりに急反発し年初来高値を更新した。同社は1日、開発中のアトピー性皮膚炎治療薬「KHK4083」について、米アムジェンと共同開発・販売に関する契約を締結したと発表しており、これが材料視されているようだ。

 同剤は、協和キリンが保有している「完全ヒト抗体作製技術」と抗体依存性細胞傷害活性(ADCC)を高める「POTELLIGENT技術」を利用したヒト型抗OX40モノクローナル抗体で、活性化T細胞を選択的に減少させることが確認されている。現在、主要7カ国(G7)地域で約3000万人以上が罹患しているアトピー性皮膚炎を対象として、米国や欧州、日本で開発が進められており、アトピー性皮膚炎の治療薬として画期的医薬品になりうる開発品だという。なお、今回の契約に基づき、アムジェンは同剤の開発や製造を主導し、協和キリンが単独で販売活動を担当する日本を除き、グローバルで販売するとしている。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均