ラウンドワンは3日ぶり反発、22年3月期は最終黒字転換の見通しを好感
ラウンドワン<4680>は3日ぶりに反発。同社が12日取引終了後に発表した21年3月期連結業績は、最終損益が179億7300万円の赤字(前の期は47億9400万円の黒字)となった。同社の最終赤字転落は15年3月期以来のこと。新型コロナウイルス感染拡大で臨時休業や時短営業を行ったことなどが響いた。ただ、22年3月期の同損益は32億1000万円の黒字が予想されている。今期業績の黒字転換見通しで、市場からは悪材料出尽くしとの見方も出るなどポジティブ評価されている。
出所:MINKABU PRESS
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