銭高組は反落、21年3月期業績は計画上振れも材料出尽くし感
錢高組<1811>は反落している。22日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が1002億円から1057億円(前の期比20.5%減)へ、営業利益が24億5000万円から46億円(同22.7%減)へ、純利益が10億5000万円から32億1000万円(同28.1%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、材料出尽くし感から売られているようだ。
工事の進捗が予想を上回ったことで売上高が計画を上回ったことに加えて、工事採算の改善に伴い完成工事総利益が増加したことが利益を押し上げた。なお、未定としていた期末一括配当は100円(前の期100円)とした。
出所:MINKABU PRESS
工事の進捗が予想を上回ったことで売上高が計画を上回ったことに加えて、工事採算の改善に伴い完成工事総利益が増加したことが利益を押し上げた。なお、未定としていた期末一括配当は100円(前の期100円)とした。
出所:MINKABU PRESS