エレマテック大幅続伸、前期営業が上振れ着地で今期予想は19%増
エレマテック<2715>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社は22日取引終了後に、21年3月期通期の連結決算を発表。営業利益は前の期比14.6%増の54億6300万円(従来予想は44億円)で着地した。
国内でドライブレコーダーなどアフターマーケット向け製品の販売が伸びたほか、中国でゲーム機向け各種関連部材の売り上げが増加したことなどが寄与した。また、期末配当を従来計画比4円増額の23円とすることも発表。これにより、中間配13円とあわせた年間配当は36円(前の期は32円)となる。
あわせて公表した22年3月期通期の連結営業利益予想は前期比19.0%増の65億円。自動車向け各種関連部材の販売活動や、完成品(ODM)ビジネスの強化に一層注力するという。年間配当は前期比7円増配の43円を計画している。
出所:MINKABU PRESS
国内でドライブレコーダーなどアフターマーケット向け製品の販売が伸びたほか、中国でゲーム機向け各種関連部材の売り上げが増加したことなどが寄与した。また、期末配当を従来計画比4円増額の23円とすることも発表。これにより、中間配13円とあわせた年間配当は36円(前の期は32円)となる。
あわせて公表した22年3月期通期の連結営業利益予想は前期比19.0%増の65億円。自動車向け各種関連部材の販売活動や、完成品(ODM)ビジネスの強化に一層注力するという。年間配当は前期比7円増配の43円を計画している。
出所:MINKABU PRESS