篠崎屋が大幅高、非開示だった上期経常利益は2.5倍増益見通し
篠崎屋<2926>が大幅高に買われている。1日の取引終了後、非開示だった21年9月期上期(20年10月~21年3月)の非連結業績予想を発表。売上高15億3700万円(前年同期比5.0%増)、経常利益5600万円(同2.5倍)に伸びる見通しとしており、これが好感されている。
顧客数は前年並みとなったものの、顧客単価が上昇したことが収益を押し上げた。上期は利益率の高い高付加価値商品を注力しつつ、お買い得感のある「生活応援企画商品」を強化することで顧客数の確保と売上高の拡大に取り組んだという。同時に、従来未定としていた上期配当を見送る方針とした。なお、通期予想は引き続き非開示としている。
出所:MINKABU PRESS
顧客数は前年並みとなったものの、顧客単価が上昇したことが収益を押し上げた。上期は利益率の高い高付加価値商品を注力しつつ、お買い得感のある「生活応援企画商品」を強化することで顧客数の確保と売上高の拡大に取り組んだという。同時に、従来未定としていた上期配当を見送る方針とした。なお、通期予想は引き続き非開示としている。
出所:MINKABU PRESS