ビジョナリーが3日ぶり反落、第3四半期営業利益は3.1倍も材料出尽くし感
ビジョナリーホールディングス<9263>が3日ぶりに反落。17日の取引終了後、第3四半期累計(20年5月~21年1月)連結決算を発表しており、営業利益5億7600万円(前年同期比3.1倍)、最終損益5億3100万円の黒字(前年同期6800万円の赤字)となり、営業利益は通期予想を上回って着地したが、目先の材料出尽くし感から売りが優勢となっている。
小売事業で、次世代型店舗への集約・統合や移転による店舗数の減少で、売上高は196億1400万円(前年同期比7.2%減)となった。ただ、1店舗当たりの収益力が増強されたことが全体の利益を押し上げた。
なお、21年4月期通期業績予想は、売上高282億2800万円(前期比3.3%増)、営業利益2000万円(前期2億1200万円の赤字)、最終損益3億4200万円の赤字(同11億6600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
小売事業で、次世代型店舗への集約・統合や移転による店舗数の減少で、売上高は196億1400万円(前年同期比7.2%減)となった。ただ、1店舗当たりの収益力が増強されたことが全体の利益を押し上げた。
なお、21年4月期通期業績予想は、売上高282億2800万円(前期比3.3%増)、営業利益2000万円(前期2億1200万円の赤字)、最終損益3億4200万円の赤字(同11億6600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS