2021年03月10日14時46分 ビックカメラ---大幅反落、単体売上苦戦を反映し米系証券では目標株価引き下げ ビックカメラ<3048>は大幅反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「アンダーウェイト」継続で、目標株価を1030円から980円にまで引き下げている。単体の売上高は緊急事態宣言の延長や駅前繁華街立地の低モビリティを背景に想定を大きく下振れと推察。第1四半期は子会社群の健闘で計画を上振れたが、下期はコジマにおける猛暑効果の反動減や粗利益率の上昇ペース鈍化を鑑みると、単体苦戦がストレートにマイナス影響を与える公算との見方。 《ST》 提供:フィスコ