メディシノバがS高カイ気配、米国保健福祉省・米国生物医学先端研究開発機構との提携を材料視
メディシノバ・インク<4875>が寄り付きから大量の買い注文に値がつかず、気配値を切り上げる展開。売り物薄であり値幅制限上限の686円で張りつく展開となっている。同社は10日取引開始前、化学ガス暴露脅威の治療法の共同開発のために米国保健福祉省(HHS)・米国生物医学先端研究開発機構(BARDA)と提携合意したことを発表、これを材料視する形で投資資金が集中した。株価は2月上旬に705円の高値をつけた後は漸次水準を切り下げる展開にあったが、時価は高値から17%近く水準を切り下げた位置にあったことで、値ごろ感も働いている。
出所:MINKABU PRESS
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