トーホーが大幅続伸、21年1月期業績は計画上振れ
トーホー<8142>が大幅続伸している。8日の取引終了後、集計中の21年1月期の連結業績について、売上高が1850億円から1860億円(前の期比19.6%減)へ、営業損益が39億円の赤字から32億円の赤字(前の期14億3300万円の黒字)へ、最終損益を41億円の赤字から36億円の赤字(同4億7400万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高が概ね計画通りだったことに加えて、商談・研修のオンライン化、アプリの有効活用による各種経費の見直しなど、収益構造改革による損益分岐点の引き下げを推し進めたことが奏功したという。
出所:MINKABU PRESS
売上高が概ね計画通りだったことに加えて、商談・研修のオンライン化、アプリの有効活用による各種経費の見直しなど、収益構造改革による損益分岐点の引き下げを推し進めたことが奏功したという。
出所:MINKABU PRESS