光陽社がカイ気配スタート、MBO発表でTOB価格935円にサヤ寄せ
光陽社<7946>がカイ気配スタートとなっている。8日の取引終了後、MBOの一環として、犬養岬太社長が代表取締役を務めるKKが(東京都中央区)が同社株に対してTOBを実施すると発表しており、TOB価格935円にサヤ寄せする格好となっている。
時価総額に関する上場廃止基準の抵触で株主に不利益が生じる恐れがあり、合理的な価格で株主に株式を売却する機会を提供することが重要と判断したほか、非公開化により、強固な事業基盤の確立を図るのが狙い。買付予定数は82万2918株(下限47万7412株、上限設定なし)、買付期間は3月9日から4月19日までとしている。TOB成立後、光陽社は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は、同社株式を3月8日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
時価総額に関する上場廃止基準の抵触で株主に不利益が生じる恐れがあり、合理的な価格で株主に株式を売却する機会を提供することが重要と判断したほか、非公開化により、強固な事業基盤の確立を図るのが狙い。買付予定数は82万2918株(下限47万7412株、上限設定なし)、買付期間は3月9日から4月19日までとしている。TOB成立後、光陽社は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は、同社株式を3月8日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS