貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7733 オリンパス

東証P
2,458.5円
前日比
-19.5
-0.79%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
22.9 3.94 0.81 9.46
時価総額 28,954億円
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オリンパスが急伸、内視鏡事業が想定以上に回復し21年3月期業績予想を上方修正

 オリンパス<7733>が急伸している。前週末12日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を6970億円から7200億円へ、営業利益を605億円から795億円へ、最終損益を55億円の赤字から85億円の黒字へ上方修正したことが好感されている。

 10~12月期にかけて欧州や中国で内視鏡事業が回復に向かい、科学事業では中国で生物・工業用顕微鏡の売り上げが増加するなどし、第3四半期累計(20年4~12月)決算が、想定を上回り推移していることが要因。また、年度末にかけて事業環境の更なる回復が見込まれることや、引き続き費用の統制を進めていることも寄与する。

 なお、第3四半期累計決算は、売上高5135億8400万円(前年同期比8.5%減)、営業利益647億3400万円(同23.6%減)、最終利益16億2400万円(同97.3%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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