日水が動意、家庭向け食品好調で10~12月期経常益3.8%増
日本水産<1332>が後場動意づき、一時8%高となった。同社はきょう午後1時頃に、21年3月期第3四半期累計(20年4~12月)の連結経常利益が前年同期比13.0%減の187億9600万円になったと発表。ただ、10~12月期に限れば前年同期比3.8%増の98億3700万円となっており、これが好感されているようだ。
家庭向け食品が国内外で引き続き堅調だったほか、業務用やコンビニ向けの販売も徐々に改善していることなどが寄与した。なお、第3四半期累計の連結売上高は前年同期比5.6%減の4972億円となった。通期業績予想については、売上高6500億円(前期比5.8%減)、経常利益185億円(同28.3%減)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
家庭向け食品が国内外で引き続き堅調だったほか、業務用やコンビニ向けの販売も徐々に改善していることなどが寄与した。なお、第3四半期累計の連結売上高は前年同期比5.6%減の4972億円となった。通期業績予想については、売上高6500億円(前期比5.8%減)、経常利益185億円(同28.3%減)とする従来見通しを据え置いている。
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