日テレHDが大幅反発、スポット収入回復傾向で21年3月期業績予想を上方修正
日本テレビホールディングス<9404>が大幅反発している。4日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を3790億円から3870億円(前期比9.3%減)へ、営業利益を220億円から295億円(同31.6%減)へ、純利益を120億円から200億円(同34.5%減)へ上方修正したことが好感されている。
メディア・コンテンツ事業でスポット収入が回復傾向にあり想定を上振れたほか、コストコントロールの進捗が寄与した。なお、第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高2837億6600万円(前年同期比10.5%減)、営業利益242億3700万円(同21.6%減)、純利益168億1300万円(同30.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
メディア・コンテンツ事業でスポット収入が回復傾向にあり想定を上振れたほか、コストコントロールの進捗が寄与した。なお、第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高2837億6600万円(前年同期比10.5%減)、営業利益242億3700万円(同21.6%減)、純利益168億1300万円(同30.3%減)だった。
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