タカラスタがカイ気配スタート、リフォーム売上想定上回り21年3月期業績予想を上方修正
タカラスタンダード<7981>がカイ気配スタートとなっている。2日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を1880億円から1900億円(前期比5.7%減)へ、営業利益を68億円から98億円(同22.4%減)へ、純利益を47億円から67億円(同22.5%減)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、新たな生活スタイル意識の芽生えや暮らし方の見直しなどにより、リフォーム売り上げが想定以上に伸びたことが要因。また、コスト削減の取り組みが引き続き寄与した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高1446億5800万円(前年同期比6.6%減)、営業利益90億7100万円(同26.9%減)、純利益63億1600万円(同27.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、新たな生活スタイル意識の芽生えや暮らし方の見直しなどにより、リフォーム売り上げが想定以上に伸びたことが要因。また、コスト削減の取り組みが引き続き寄与した。
なお、同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高1446億5800万円(前年同期比6.6%減)、営業利益90億7100万円(同26.9%減)、純利益63億1600万円(同27.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS