国際チャートが一時S高、10~12月期営業利益2.7倍
国際チャート<3956>が急伸して一時、ストップ高の380円に買われ昨年来高値を更新している。1月29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年4~12月)単独決算が、売上高28億7300万円(前年同期比17.6%減)、営業利益8800万円(同19.0%増)、純利益7300万円(同32.6%増)と2ケタ営業増益となり、10~12月期では営業利益が2.7倍となったことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響で営業活動は引き続き厳しい環境下にあったものの、外出自粛などにより物流・食品向けのラベル製品が好調だったことや、生産面で引き続き内製化の促進や原価低減に注力したこと、更に経費の抑制を図ったことなどが増益に貢献した。
なお、21年3月期通期業績予想は、売上高41億円(前期比10.5%減)、営業利益1億2000万円(同4.0%増)、純利益1億円(同3.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響で営業活動は引き続き厳しい環境下にあったものの、外出自粛などにより物流・食品向けのラベル製品が好調だったことや、生産面で引き続き内製化の促進や原価低減に注力したこと、更に経費の抑制を図ったことなどが増益に貢献した。
なお、21年3月期通期業績予想は、売上高41億円(前期比10.5%減)、営業利益1億2000万円(同4.0%増)、純利益1億円(同3.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS