イエロハットは反発、冬季用品の販売伸長で21年3月期業績及び配当予想を上方修正
イエローハット<9882>は反発している。28日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を1420億円から1445億円(前期比2.5%増)へ、営業利益を103億円から120億円(同18.9%増)へ、純利益を74億円から84億円(同14.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響による売上高の減少を見込んでいたものの、感染対策としてクルマやバイクでの移動が増加したことにより、想定よりも需要が高まったことに加えて、全国的な冷え込みにより冬季用品の販売が伸長したことが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い従来26円を予定していた期末配当を2円増額して28円にすると発表しており、これも好材料されている。年間配当は54円(従来予想52円)となり、前期実績に対しては8円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響による売上高の減少を見込んでいたものの、感染対策としてクルマやバイクでの移動が増加したことにより、想定よりも需要が高まったことに加えて、全国的な冷え込みにより冬季用品の販売が伸長したことが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い従来26円を予定していた期末配当を2円増額して28円にすると発表しており、これも好材料されている。年間配当は54円(従来予想52円)となり、前期実績に対しては8円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS